データソースへの接続
Redshift

Redshift

このチャプターではMorphプラットフォームに、外部データソースとしてRedshiftを連携する方法を説明します。

設定方法

まずは、画面上部のConnectionsを選択し、Createボタンを押下します。

External Connection

画面右側にCreate connectionのサイドパネルが表示されるので、ここでRedshiftを選択します。

Create connection

以下のように接続情報の入力画面が表示されるので、接続先の情報を入力します。(*)のついている項目は入力必須となります。

Redshift Connection

接続設定項目 (Account)

ここではAccountセクションの入力内容について説明します。必要に応じて以下の接続設定項目を入力して、サイドパネルをスクロールダウンした左下に表示されるCreateボタンを押下してください。

  1. Host
    • データベースサーバーのIPアドレスまたはホスト名(例: db.example.com)。localhostや127.0.0.1は無効です。Morphプラットフォームの固定IPアドレス(35.79.243.33)からアクセス可能であることを確認してください。
  2. Username
    • データベースサーバーに接続する際に使用するユーザー名。
  3. Password
    • データベースサーバーに接続する際に使用するパスワード。
  4. Database
    • 接続したいデータベースの名前。
  5. Port
    • 接続したいデータベースサーバーのポート番号。
  6. SSH Host
    • 踏み台サーバー(中継ホスト)を経由する場合のIPアドレスまたはホスト名。localhostや127.0.0.1は無効です。Morphプラットフォームの固定IPアドレス(35.79.243.33)からアクセス可能であることを確認してください。
  7. SSH Username
    • 踏み台サーバーに接続する際に使用するユーザー名。
  8. SSH Password
    • 踏み台サーバー接続する際に使用するパスワード。公開鍵認証方式で秘密鍵(SSH Private Key)を使用する場合は必要ありません。
  9. SSH Port
    • 踏み台サーバーのポート番号。
  10. SSH Private Key
    • 踏み台サーバー接続する際に使用するプライベートキー。パスワードを使用する場合は必要ありません。
  11. SSH Passphrase
    • 秘密鍵(SSH Private Key)にパスフレーズが設定されている場合は入力します。パスワードを使用する場合は必要ありません。

接続設定を完了する

Accountセクションの入力が終わって画面左下のCreateボタンを押下したら、次はConnection slugを入力して、接続設定を完了してください。

  1. Connection slug
    • 外部データソースへの接続を一意に識別するもので、空にすることはできません。文字、数字、アンダースコアのみで任意に設定してください。

Redshift Slug

Connections一覧に接続設定が表示されたら設定完了となります。

Redshift Complete